貸金業取扱主任者が語るキャッシングのノウハウ

キャッシングのノウハウや返済術からトレンド情報までお教えします。

キャッシング利用を家族や会社の人にバレないようにしたい

クレジットカードと違って、キャッシングや銀行から借金をしている事実というのは、家族は当然、友人や職場の人にも知られたくないですよね。


ゴールドカードやプラチナカードを持っていると、どことなく自慢できるものとなているのに、キャッシング利用や、消費者金融の会社カードは極力見れたくなくて、利用していることを知られたくはないですよね。


返済が完了するまで、バレないようにするための対策を紹介していきます。


郵送物で知られてしまう


申込みをしたあとに、その借入に関する書類が届くことがあります。
その場合、届く郵便物に当消費者金融の名前が書いてあったら、絶対家族にバレますよね。
簡易書留の場合でも、家族または同居人が受け取り可能ですから、同じ結末です。。
筆者が借りたアイフルでは、差出人名が無かったりますが、それはそれで家族からすると、勘がよければバレてしまうかもしれませんね。親展て書いてあるのに、開封されてしまうことも珍しくはないですから。


そんな時は、インターネットで全ての申し込みが完結できるようなサービスを選びましょう。
カードの受け取りは無人の自動契約機でするという方法があります。
または、コンビニや郵便局でも受け取りができるようになるためのサービスもあるので、ぜひそちらを利用しましょう。
わからなければ、カスタマーセンターでその旨を相談してみると、適切な案内はしてくれるはずです。


他にもう2つ、バレないようにするためのコツ


▼こちらに記載しました

各社のカードローン 審査通過率

大手消費者金融機関の審査通過率というのは、実は公表されていたりします。
あれだけ、CMや電車の宙吊りで広告をしているのだから、おそらく審査率もそこそこ高いと思っていませんか?


各社の審査通過率


(対象期間:2016年4月~最新の公開データまでの分)


1位:アコムの審査通過率47.99%
2位:アイフルの審査通過率45.18%
3位:プロミスの審査通過率42.89%
4位:ノーローンの審査通過率20.92%


実は、通過するのは半数に届いてない!


このように、銀行系に比べると審査は甘いといえども、申し込みした人の半数は落ちています。
しかも、ノーローンは20%台、非常に少ないですね。


ただ、銀行カードローンや消費者金融大手の審査に通らなかった場合の次の手となるケースが多いので、属性が悪く信用情報になにかしらの問題がある方が審査を受けていると考えると、単純に審査通過率が悪いから新規の申込者は審査に通りにくいとはなりません。


仮審査と本審査の違い


キャッシング審査の審査では、仮審査と本審査の2段階審査の方式を採用しています。
仮審査ではスコアリングによる審査が行われ、まずこの段階で最初の申込者が絞り込まれます。
他で借入がないか。借入の総額はいくらか。収入は毎月どれくらいあるか。など、
年収3分の1の総量規制にかからないかなど、形式的要件を見ています。
次に仮審査の通過者に対して、本審査では主に3つの側面から審査が行われ、最終的に審査の合否が、本人宛てメールもしくは電話で通知される流れになります。



この記事の続き、もしよければこちらをご覧ください

メルカリは落ちていく?売れないフリマも斜陽ではないか

上場を果たしたメルカリも、もはや斜陽?
相変わらず、出品したロボットは売れません。。
値段も半額にしているのに、やはり初心者だと評価もないから難しいんだと思います。


ところで、メルカリは、以下3つのサービスを終了する。
「メルカリNOW」即時買取サービス。
「teacha」「学び」
「メルカリ メゾンズ」ブランド品に特化したブランド査定付きのフリマアプリ。


まだ立ち上げて数ヶ月しか経ってないサービスもある。
実績からして、ポジティブな意見も多いが、既存のサービスを乗り越えれないのか、諦めとも取れるのが非常に感じ取れる。
おそらくリソースはメルペイなどのフィンテック系によせていくんだと思うのですが、それも群雄割拠。もし撤退することがあればどうするんでしょうね。


サイバーエージェントやDeNAのような路線でいくなら、早急にそのエコシステムは作らないといけないでしょうね。


。。
。。

って、お前はどうするねん。

とひとの商売をあれやこれや言うのは、1分もかからない。
自分がどうなりたくて、その指標とすることにどうプロセスを踏んでいくかが大事ではないのか。

本当にそうです。ごめんなさい。

昨日は、信用情報機関についての記事をまとめました。
もしよければ、こちらをご覧ください。

おまとめローンのデメリット4選

おまとめローンの広告をしている銀行や消費者金融の会社では、ローンを一本化することによって得られるメリットばかりが強調されています。
借入の総額が増え始めたことに、利用を検討する人もいると思います。


そこでデメリット4選をまとめます。
意外と勘違いしている人が多く、落とし穴なのが、最後の4つ目です。それはこちらをご覧ください。


1.完済できなかった場合のリスク


おまとめローンは、1度借入してしまったら契約内容の変更の難しい商品です。つまり、慎重に検討した上で申込しなければならず、加えて完済できなかった場合は、債務整理等の法的手段を検討するしか手立てが無くなってしまう可能性が出てきてしまいます。


2.返済総額が増える場合がある


おまとめローンで金利を下げても、毎月の返済額を少なくしすぎると、逆に返済総額が増えてしまうことになります。
毎月の返済額が少なくすることで、完済し終えるまでの返済期間は長くなります。そうすると支払利息の総額は増えてしまうことがあります。
当然毎月の返済額が少なくなることの方がメリットがある方もいますが、その分利息が発生する時間も長くなりますので、返済の総額が増えてしまうことがしっかり頭にいれておかないといけません。


3.金利が下がっていない場合がある


当然メリットがないと利用しないと思いますが、ただ一本化されるだけで他に目をむけなくても良いわけはありません。
おまとめしたあとに、実は金利が下がらないケースがあることも注意しておきましょう。
金利は審査に通った時点で決まります。もし思ったよりも金利が下がらなかった場合は、おまとめローンの利用自体を見送りましょう。


4.こちら

意外と見落としがちで、理解していないことがこの4つ目です。
その他、メリットになることも書いていたりするので、ぜひご覧ください。

キャッシングで10万円借りる場合

・今月の家賃の支払いをなんとかしたい。
・急に友人に旅行に誘われたけど、すぐに支払えるお金がない。
・地元の友人が結婚するので、参加したい。
・引越ししたいけでど、初期費用であと10万円ほど足りない。
・固定資産税の支払いに10万円が必要
・自動車の修理代
様々な理由で、10万円に近い融資を受けたいケースはよくあることではないでしょうか?
その金額であれば、家族にも知られることなく、融資をうけたいものですよね。


10万円以下で利用する場合の審査条件って?


当然、所定の審査を行ったり、信用情報を確認したりするフローは同一なので、そもそも信用情報が少しブラックになり気味の人には、難しい場合があります。
貸金業法では、借入れ希望額が50万円を超える場合か、他社を含めた借入額との合計が100万円を超える場合は収入証明書類の提出が義務付けられています。
つまり、各ローンの商品によって、必ずしもではないですが、10万円の借入希望程度ならば収入証明書不要となるケースが多いようです。
逆に、最低利用額が10万円を切るような商品がなかったりするので、利用するならスタートは10万円からで見ていたほうがいいかもしれません。


もちろん、本人確認書類による身分確認や、勤務先への電話連絡による在籍確認はあります。
ここで、偽りがあったと判断されるような申し込みをしたりすると、融資は受け付けてもらえなくなりますので、注意が必要です。



つづきは、こちら